なぜかこころのなかでヘビロテです。

というのも、週末実家に帰って、友人の法事に行ってきました。
2年前に26歳の若さで亡くなってしまったの。
病気と闘ってね。
なんか、同級生たちと法事でご一緒しても、彼のご両親に
お会いしても、なんだか不思議な感じでした。
私などは、彼の家族でもなく、男の子たちみたいに親友!っていう
距離感でもないので、こういうことがある時に、実感をするから
余計なのかな。

で、ひとつすごいことがあって、きっとその子の仕業だ★って
いう感じで。Rちゃんとびっくり。
食事を終えて、送迎のバスが着いたら、ちょうどお寺に
お線香をあげに来ていたRちゃんと遭遇。
別に誰かと電話で連絡したわけじゃなく、仕事の合間にちょうど
来たら、私たちのバスが来たんだとか。すごい!ありがとう。
おかげで、ケータイが水没してメモリをなくしてしまった私も
彼女と番号交換もでき。

なんか、3回忌とかなのに、同級生が20人以上も普通に来てて
おばさんがびっくりしたって言ってたけど。
男の子は「本気で声かけちゃうと、こんなもんじゃすまない
くらいあつまっちゃいますよー」って言ってた。
ホントそんな感じ。
すごいよ。

献杯の音頭は同級生がしたのですが、
仕事で行き詰ったりつらいことがあると、いつも彼を思い出して
こんなことで負けちゃいけないなーって、みんな思ってると
思います。って。
そうなんだよね。なんかそういう気持ちで、時々私たちは
励まされているんだなぁと。
なんか、同級生をひとつにしちゃう彼は、すごいなあって
たぶんみんな思ってると思う。

彼を看取った彼女(入籍したって言う話もあるけど詳しくは
聞かなかった)と、彼の両親や兄弟は、
たぶん悲しい2年間をすごく長く感じて過ごしたんだと思う。
でも、お葬式の時よりは元気そうに見えて。良かったと思う。
時間がたっても変わらないものと、変わるものとがあるのかな。

本当に、いろいろ考えさせられます。

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