実家に帰って、久しぶりに従姉妹に会った。
私のひとつ上。
バリバリのキャリアウーマン。独身。

なにか、女の生き方を模索しているようだった。
わたしもできちゃった婚する直前まで、同じことを考えていた
から。そうだよな。って思って。
できちゃった婚でほんとにいきなり、結婚が決まったから。
私的には、わりと身近に感じる話だった。
(彼女からみたら、立場が違うなーって思われてしまって
 いたのかもしれないけど。)

とはいえ、きっと彼女も、いい人が現れたら結婚するであろう。

直接私とそういう話題をするわけでもなかったけど、私の親とか、
その子の親とか、おばあちゃんとかみんなで飲みながら
そんな話をしていて。

ほんと、女性は仕事と家庭の両立を考えると、結婚が重い。
彼女の仕事は、子供がいたら難しい。出張ばかりだそう。
でも、やっぱり仕事だけとか、結婚とか、どちらかを
選ぶなんて、難しい。
どちらも、手に入れたいですよ。できれば。
そりゃ、そうですよ。女だけ苦労するなんて、ばかげてる。
だから、出生率が上がらない。子供なんて、簡単に産めないよ。

私の職場にも、そういう女子社員は結構いる。
会社的に、産休・育休がとれるだけじゃだめです。
そのあともずっと、長い子育てが待っている。
ほとんどの日本の家庭では、それは母親に託されたもの。
パタニティの概念。国の援助。保育園の不足。問題山積み。

先日の英会話で。
「旦那さんは、育児休暇取らないの?」と先生に聞かれた。
日本では、お父さんが育児休暇を取るのはめったにないことです、
と話してなんだか悲しくなった。

もうすぐ選挙だけど。
こういうことを、真剣に良くしてくれる政治家募集。って感じです。

ひさびさの。

2004年6月3日 お仕事
ベビーを連れて、職場へゴーしました。
なんか恐れていたほど、事態はこじれておらず。
こういうの、なんていうんでしたっけね。取り越し苦労だ。
だったみたいでよかったです。

マイベビーは、ほんとによく笑うベビーで、愛想がいいです。
おかげで、かなりママも楽しく過ごせました。
こんなに小さいのに、ちゃんとママを助けててえらいぞ。

自分の部署の人だけでなく、通りがかりの他部署の人も
たくさん話しました。そのみんなに、へらー、にやー。って
笑いかけるのです。まわりもつられて、にやー。笑
平和なひとときでした。

今日はとりあえず、現状視察できてよかったです。
ほんとは違う用事だったけど、ちゃんと顔出しとくべきだな。
よかったです。

帰りの車の中で、ベビーは愛想を振りまいて疲れたらしく、
「zzz・・・」とアニメのようないびきで寝てました。
にゃは。

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