UKすきすき。

2004年6月7日 旅行
UKの何が好きかって。

ロンドンも、郊外の田舎も。どっちもすごく好きだ。

統一した古い町並み。(ロンドンの中心さえも)

そこから感じる、こだわり。

美的センス。

最先端(教育、音楽、ファッションそのほかいろいろ)と、
保守的の混ざったところ。

パブ。

イングランド、スコットランド、
北アイルランド、ウェールズの、全く異なる様。
同じ国かと思うくらい。これも、こだわりとプライドを感じる。

人間の、質実剛健なところ。

暗いようで、派手なところ。

ブリティッシュ・カウンシルのチラシだけでもそうだけど、
なーんで、イギリスってセンスがいいんでしょう。
日本で言う「お役所」がやってると思うんだけど。半官半民なの
かもしれないけど、あんなにセンスのある広報作る、
頭の柔らかさ。英国観光庁とかも同じ雰囲気あるし。

上にも書いたけど、音楽、ファッションなんかも惹かれる
大きな要素だけども、
昔からある、ティータイムとか、ガーデニングとか
シブいお城とか、庭園とかも、すごく惹かれちゃう。
(とはいえ、英国人宅へステイしたら、彼らはふつーに
 ティーバッグを愛用していた。そんな感覚も好き。)

退廃している、重く、けだるい感じも好きだ。
一方で、田舎の城壁に囲まれた小さな町並み。
絶壁が一面緑色で、そこにかわいくはいつくばってる黒い羊たち。
ダークなものと、ラブリーなものがすぐ近くにある感じ。

そこが一番好きなのかな。

北欧は綺麗過ぎる気がするし、アメリカは少し新しすぎる。
温故知新な感じに惹かれてるのかなー。

カムデン・ロックや、ポートベローの古着街。
くまなくみて歩くのがたのしい。日本の古着と違って、
高くないのがいいです。(そういうのもなくはないけど)

はずせないのは、音楽。
野外フェスは数あれど、レディングフェスティバルは、
豪華だ。アメリカからもバンドはたくさん来てるけど、
やはりトリはOASIS、みたいな。
OASISは兄弟仲が悪くて、いっつも解散する、解散すると
言っているのに、しないところがまたいいね。

ストリート・ファッション ロンドン編 みたいな特集が
あると、すぐ雑誌を買ってしまう。感性を刺激してくれるのだ。
うまく古着や、ママから譲り受けたものをミックスしているのは
素敵すぎる。
日本のこういうのって、なんかがんばりすぎている感じがしたり、
ブランドにこだわりすぎている気がしたりするけど、
ロンドンの女の子たちが素敵なのは、スタイルのよさもあるけど、
自然体な感じだからだと思う。
なんか、似合ってるんですよね。
見習いたい。

ほかのヨーロッパでもいいのでは?と思われるかもしれませんが、
やはり英語が好きなので、英語が通じる国がいいのです。
そういう意味では、アイルランドもはずせません。大好きです。
アイルランド経験はまたいつか、書くつもり。

ユーロスターでパリに行ったら、
ロンドンから直通の電車が着く駅なのに、英語が通じない。
切符売りのおねえちゃん。それくらいわかると思うのに。
フランス人は、フランスに誇りを持っているから、英語を
使わないとか聞くけど、外国への玄関は、英語が通じてほしい。
「アンカルネ、シルブプレ」と言ったら、にっこりと切符を
売ってくれた。フランス人恐るべし。
ユースホステルで知り合った人も、そんなことを言っていた。

いつか他の外国語を勉強する余裕ができたら、
フランス語を勉強して、フランスの田舎を自分の足で回りたい。
あと、イタリア語を勉強して、イタリア料理を教わるため、
ホームステイor料理学校に行こうかと。
または、ドイツは学費がタダなので、ドイツ留学か。
野望をたくらんでいると、わくわくします。

外国を旅行するのは、観光だけでなくて、その国を知りたい。
生活とか、食事とか、何がはやっているとか、そういうこと。
だからホテル滞在よりも、ホームステイが好きです。
ある程度の長期、滞在するのが好きです。

結婚して子供がいるけれど、またいつか、実行できる日が
来るでしょう。やりますよ。にやり。

南アフリカって英語圏なんですよね。
誰かいったことある人いませんかね。行ってみたいので
情報をください。(誰に言っているのだ。。)

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