ベビーのやつは、なんと週末
先週末に引き続き、
2大ピーポー制覇しました。(←大反省。。。ベビーも親も。
今度はパトカーです。警察沙汰じゃん2歳児のくせして。

旦那がちょこっと日曜の朝仕事してさくっと帰ってきて、
ブランチにマック買ってくるわー、って出て行って
ベビーも1Fに降りていったんだけど、
玄関の鍵がかかってるから、と安心してたの。

ぜんぜん心配もせず、大掃除大会中だったタリーは
掃除機をガンガンかけて、ベビーの気配が無いことに気づくのは
しばしあとなのであった。
トイレに一人で行ったかな?と思ったけど1Fのトイレにはいなくて
あれ、上の部屋で寝たかな?と思ったけど
やっぱりいない。

もしや、旦那とマックに行ったのか!と思って
旦那に電話したけど、連れてきていないって言う。
もしやひとりで家を出て行ったのでは!?
玄関の鍵が開いていた。。。!!!

とりあえずすぐ帰ってきて、と旦那に電話。
近くの公園やスーパーや、コンビになどベビーが歩いていける
範囲を探すものの、全く気配が無い。
遊んでいる子供に「迷子を見なかった?」と聞くも、
全く反応なし。

旦那も帰ってきて、もう少し範囲を広げて探す。
DIYのお店とか、ぐるぐる歩いてもいないし、
もう一度公園に行ってもやっぱりいない。
かれこれ4,50分経ったと思え、そんなに遠くに行けるはずのない
ベビーが忽然と消えたことは、理由が見当たらない。
誘拐?事故?
警察に電話したほうがいいかな、と旦那に話すと
そうしたほうがいいな。と旦那にいわれ、決心する。
(警察に電話なんてしたこと無いから、躊躇しました)

最寄の警察署が2つあるけど、とりあえず1つに電話する。
「○○警察署です。どうなさいましたか?」
と丁寧な対応に、
「こどもが迷子になっちゃったんです。」とつげる。
「あ、ちょっと待ってください」というびみょーな反応。
なにやら、あちらでもこころあたりがあるのか!?
しばし、保留音で待たされる。

「もしもし、お子さんの特徴を教えてください」
というので髪型、服装とおむつばきだったことを伝えて、
「どこでいなくなりましたか?住所を教えてください」
というので告げると、
「その特徴に当てはまるこどもが、保護されています。ただし
 本人は名前を言えないので断定はできないのですが。」
というので、とりあえず警察署に向かうことに。
あちらは、お車はありますか?何なら送りましょうか。ぐらいに
言ってくれたけれど、旦那もいるしすぐにベビーの無事を
確認したくていてもたってもいられず、迎えに行きました。

ベビーじゃなかったらどうしよう?という不安と
ベビーでありますように!という祈りとで車中無言の夫婦。
警察署につくなり、走ってかけつけたところ。
ベビーでした!
はぁぁぁぁ。ママはちからが抜けたよ。。。

おまわりさん3人がかりぐらいで、ベビーの相手をして
くれていました。本当に本当に感謝です。
ベビーは泣きもせず、お気に入りのバッグにおもちゃを入れて
出かけたようで、我が家のブロックと、ベビーの色鉛筆が
机の上にあって、おまわりさんがノートに電車の絵を描いて
相手をしてくれてました。。
ほんとにお世話になりました。(大恐縮

「ママとパパ、いっぱいさがしたんだよ!!!!
 いっぱい心配したんだよ。。。。
 しかもベビーちゃん、おむつででかけちゃったの??」
とベビーに話しかけると、おまわりさんが笑っていました。
ご迷惑をおかけしたのに、寛大に対応いただき感謝です。

旦那が身柄受け取り?の書類にサインをして、
無事帰宅しました。はぁぁぁぁ。
安心したのと極度の疲れ?で、足に力が入んない。
ベビーは、近所をひとりでおむつばきで歩いていたところ、
不審に思われたらしく、親切なおばちゃんがコンビニに
「この子、迷子なんじゃないかしら?」と連れてきて
コンビニから警察に連絡していただき、保護してもらったそうだ。
帰宅して、コンビニにもお礼の報告に行きました。
お世話になりました。
おばちゃんのことは、残念ながらわからず。

それにしても、交通事故とかじゃなくてよかった。
誘拐でもなくて。身代金目的ならまだしも、いたずら目的とかで
殺されちゃったら、どうしようもないよな。と思うと
すごく怖いと思った。

私もベビーから目を離したことが悪かったし、
旦那も家の鍵をかけ忘れて出て行ったことが悪かった。
ベビーにひとりで行っちゃだめだよ、と言ってもまだわからないので
もうこれは、親がちゃんと気をつけるしかない。

お世話になったみなさんに、こころから感謝します。
ベビーが戻ってきてくれて、本当によかった。
今回のことは、もうほんとに、一家総出で反省しなくては。。。(恐縮

コメント

うらら
うらら
2006年7月4日2:31

無事で何よりー!
タリーさんも、お疲れ様でした。
子供がいないかも、とわかったときの焦る気持ちは、
私もいろんな場面で経験しましたが、
あれほど、「血の気が引く」ことは無いですよね。。。。
とにかく、無事でよかった!
無事で済んだこと、きっと、教訓を得るためのことだったのでしょう。

ヒヨコ
ヒヨコ
2006年7月4日8:22

なんて大胆なベビーちゃん!でも無事でよかったです。
おむつだったのが逆によかったんですね。
私のダーリンも2歳のときにひとりで放浪して保護されたらしいですが、こどもは誰もが通る道なんでしょうか?(笑)

美歩
美歩
2006年7月4日18:35

無事でなにより。
でも、子供って大人の想定外のことをやらかしてくれるものなのよねえ。。。
ベビーちゃん、その大胆さは大物の片鱗をすでにみせているのかも♪

ハイジ
ハイジ
2006年7月4日21:40

ホントウにホントウに無事でよかった!
2歳児ともなると鍵のかかっていないドアなら開けられちゃうんですね。
それにしてもお気に入りのバッグにおもちゃ入れて…ってかわいい。

タリー
タリー
2006年7月6日21:41

うららちゃんへ
そうですね!
これをこころに、もうやばいことにならないように
きをつけねば。
ほんとに、「血の気が引く」とはこのことねぇ。。。

タリー
タリー
2006年7月6日21:42

美歩さんへ
ほんとに想定外でしたー。
警察に電話することになるとは。。。とほほ。

タリー
タリー
2006年7月6日21:46

ヒヨコさんへ
「私のダーリンも2歳のときにひとりで放浪」とは!!
放浪ってシブくないすか。
で、そのことをヒヨコさんも知ってるっていうことは、
私もいずれベビーの夫になるかたに、暴露せねば。きひ。笑
第2次反抗期で生意気になってきたら、
とりあえずベビーに言ってやります。にやり。

タリー
タリー
2006年7月6日21:51

ハイジさんへ
そうなんですよー、あなどれないんですよー2歳児。爆
お気に入りのバッグは、いっつもなにか出したり入れたり
しては、喜んでいるベビーなのです。
中身は、ティッシュとかブロックとか髪をしばるゴムとか
ぬいぐるみとか。
大人から見るとくだらないものを入れてるのですが、
本人は真剣です。笑

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