うれしい変化。

2008年9月4日
働くママの妊婦生活、困ったこともあったけど
いいこともこのごろあったよ。
(このごろぐちっぽい日記になりがちだったから反省。爆)

その1
母性健康管理カードを職場に提出しました。
これは厚生労働省の法令によって定められてるもので
我が社においても規定で定められた文書で、
かつ医師の診断書のような、かなり正式なものなのです。

だいぶ前に上司から様式をいただいてたんだけど、
やっと妊婦検診の日になったので、書いてもらってきました。
なんと診断は「切迫流産」(←のおそれあり、だよ)
うわー。ちょっといやかなりびびりましたが。
確かに、前の妊娠と違って少し無理するとすぐおなかが痛くなるし
調子悪いとは思ってたんですが。
本来は、「入院加療または自宅療養の必要あり」の診断だけど
特記として業務軽減で乗り切れるか、本人と相談の上決めてください、
みたいな事を書いてもらった。

で、それに基づき「業務軽減の必要あり」と書かれて
上司と人事部に提出しました。
その文書によって、かなり業務を軽減してもらえることに。
上司がホントに理解ある方で、助かりました。感謝です。
とりあえず、電車でなるべく座れるように、時差出勤を
認めてもらって、あとは仕事中体調が悪くなったら
適宜休憩を認めてもらう措置をしてもらえることに。
あと上司より「なるべく仕事は無理しないで他の人に振っちゃいなさい。
いずれタリーさんが産休育休とるための引継ぎにもなるし、
あなたに今寝込まれてしまったら、仕事が止まっちゃうわ。」と。
たしかに、自宅療養とかになっちゃうと、タリーの担当業務に
支障が出ちゃうから、なるべくそうならずに済むように
最大限考慮してくれたようです。よかった。

実は4月に共同で担当してた後輩が突然の辞職をして
その後タリーがいないとその仕事が回らない状況に陥ってたので。
(もう一人共同の業務に関わってた人はまだいるけど、
 その方は、ホント責任感はなく他人事で全く頼りにならない。
 今まで、その人とやめた後輩に教えたものは水の泡。ああ。涙)
ってことで、仕事に責任感じゃないけども
やっぱりお客さんに迷惑をかけるのは本望じゃないから
なるべく、体調のいい時はやれるだけばっちり仕事をこなして
ナントカ乗り切ってます。今のところ。

6月に入ったスタッフ(やめた後輩の後任者)への
引継ぎもしなきゃだし
けっこう日々多忙で教えられる余力もないのですが
なんとか引き継がないとね。
まあぼちぼちがんばります。

その2
先日のバトルできちんと意見を伝えた効果か、
ダンナがだいぶ協力的に。
週に1回ぐらいは、早めに帰ってきて、きのこちゃんを迎えに行き
しかも夕飯を作ってくれています。ホント助かる。
帰りの電車はあいかわらず座れなくて、
職場から駅へ徒歩→電車たちっぱなし→きのこちゃんお迎え→家まで歩き
がヒジョーにつらかったのですが(おなかがいたくなってきちゃう)
これがあると、ホント助かる。ホントありがとう。

あと、話を聞いてくれるようになったかも。
前はつらくてもよくわかっていなかったみたいで
サボってるとか怠けてると思ってたのかもしれないな。(心外。涙
まあでも、今わかってくれてるからそれでいいや。

そういえばAll Aboutで、東京都発行の「父親ハンドブック」
のことを知り、都庁HPからダウンロードできました。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/ouen_navi/f_handbook/index.html
これ、印刷してダンナにあげようっと。
確かに女性は、母子手帳をもらったり産婦人科に行ったりして
自覚したり、知識を身につけることはできるけど
男性にはそういう機会があまりない気がするし、すごくいいとおもうの!

育児本は男性向けもあるけど、
この父親ガイドブックは、ちゃんと妊娠中からのことを
適切に指導しているわけです。
妊婦の身体の変化だとか、どういうことを具体的に男性はサポート
できるか?とか(←妻が言うと角が立つけど、言わないと意外と気づいてくれないから超助かる!)
共働きするなら、どんな育児サポートの選択があるかだとか、
妊娠・出産に関して、どんな補助金や自治体のサポートが受けられるか、だとかね。
考えてみたら、前の妊娠中はダンナとこんな話ぜんぜんなくて
一人で抱え込んでいた気がするし、説明しても話だけじゃうまく
伝えられなくて、「頼りにならんなあ」なんて思ったけども
今思うとダンナには、きちんと知るチャンスがなかったのかもしれないね。

妊娠中から理解してくれてるほうが、一緒に待つ楽しみも倍増だし
気遣いできたらもっと仲良く過ごせる夫婦になれるかもだね。
だから、この本画期的だわ。
この本、ほんと助かります。
母子手帳と一緒に、全国の自治体が無料で配布したらいいのにー。
もし母子家庭だって、家族のサポートは必要だろうから
そういうことに役立つんじゃないかな。

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