ホルモンのせいかしら？
2008年12月11日 読書 コメント (2)
そんななか、ステキな本に出会いました。その名も「妊娠セラピー。」
フツーの妊娠本だと「いいママになりましょう」「赤ちゃんが出来て幸せですよね」的な良い子っぽい言い回しがしゃらくせえ、ってこと多々ありですが、
これは最初から「妊娠は辛いです」「うんざりすることがたくさんあります」と
言い切っているところがなかなか斬新なのだぜ。
ほんとそうなの、
なんか妊婦って、ああしなきゃこうしなきゃ的な制約がおおすぎる！
病気じゃないとはいえ、いろんな身体の症状はでるのでしんどいし、
ホルモンのせいで気持ちは揺れ動くし涙もろい、などなどなど。
街に出ても目立つし夜も出歩けないし、運動もできないし
食べものは身体にいいもので体重増やしちゃいけないし、
おなかも重たいしだるいし、
子宮に圧迫された胃のせいで苦しい（第2のつわり、ってやつらしい。涙)
こんなふうにいろいろあっても、ダンナの気は利かないし家事はタリー任せだし
仕事だってしなきゃいけないし。
ダンナは妻が妊婦でも相変わらず休日は釣り三昧だし、年末大掃除なんて
頼んだって「えー。」っていうだけだし、タリーがやらなきゃやらないで
不満そうな顔するんだろうし。頼りにならない、あたしがやんなきゃなのよよよ。
うわーん！
そんなこんなで
妊婦とは意外とつらいものですが、
ちまたの妊婦本には、お手本的なおすましなことしか書いちゃいないし
つまんないし、むしろお手本的アドバイスの数々がストレスなわけですが。
この本はいいっすよ。妊婦の悩みやうっぷんをわかりきったうえで、
おとぼけでおもしろい、かつ、ためになるちょうど今、知りたいようなことが
さらっとかいてあるんですねぃ。
毎日1ページずつその時期に起こることや精神状態についてなどユーモアたっぷりに書かれています。
サイコーにうけたのは
「周りの人から理不尽なことや無理なお願いをされてしまったら、
大きなおなかを押さえながら「あらあら、どうしましょう。」
と言ってあげましょう。」
ってやつです。
これつかえそう。
（理不尽な義母からの要求だとか、職場の無理なお願いとかに！笑）
コメント
うーん。
元気だしてくださいね。
メッセージありがとうございます！
冷静にみると、自分でもやっかいだなーと思うのですが
ダンナさんぐらいしか言う相手もおらず。（だってベビーの共同制作者だから！爆
なんかぐち日記みたくなっちゃって反省してたんですが、
あたたかいメッセージをいただいてうれしかったです☆